メタボ健診のメリット
メタボ健診について、書籍やインターネットなどで様々な議論が繰り広げられていますが、実際のところメタボ健診のメリットってどこにあるのでしょうか。
残念ながら実施前である現時点では、メタボ健診が私たちにとって本当にメリットがあるものなのかどうか、断言できるだけの判断材料がないようです。
実施して出てくる様々な問題に対して、政府がどのような対応策を講じるかによってメタボ健診の最終的な価値が決まってくるように思います。
ただし、現段階でもいくつかメタボ健診のメリットはあげられます。
もっとも、それらの多くは私たち受診する側ではなく、メタボ健診を提供する医療業界にとってということになりますが・・・
まず、メタボ健診の義務化によって生み出される多額の健診料があります。
これによって、メタボ健診を実施する医療機関や企業は大きな安定収入が見込めることになりますね。
また、メタボ健診の結果で指導を受ける人が増えれば、メタボリックシンドローム対策を謳った関連商品の売上は飛躍的に伸びていくことが予想されます。
では、私たち受診する側にとってはどうなのでしょうか。
メタボリックシンドロームや生活習慣病の予兆に気づくことができるというのは、確かに大きなメリットかもしれません。
血糖値やコレステロール値などは、普段から意識している人でもない限り知ることはないものだと思うので、メタボ健診によって知る機会を得られるというのはメリットといえると思います。
ただし、自覚していながら改善する意思がない人にはあまり有益なものではないかもしれませんね。
そういう人に対して、どのように改善方法を提示し体質改善を促していくのかがメタボ健診の大きな課題になっていきそうです。
鳴り物入りで始まるメタボ健診。
問題は多いと思いますが、メタボ健診の義務化は私たちに大きなメリットがあったといわれるよう、政府や医療業界には頑張って欲しいと思います。





